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人生の最後に笑顔で死ねる31の心得

自分も家族も「満足死」のすすめ

石賀丈士(いしが在宅ケアクリニック院長) 著

発売日: 2016年12月15日
本体価格: 1300円+税
ISBN: 978-4-8376-7247-0

1000人を看取った緩和ケア医による、
自分も家族も「満足死」のすすめ。

自分が死ぬときに、
「あれもできなかった」「これもできなかった」と
後悔しないために。

家族が亡くなるときに、
「本人の希望を叶えてやりたかった」と
後悔しないために。

本書は、
・笑顔で死にたい人
・笑顔で看取りたい人
という2つの視点で展開する、新しいタイプの死生観本です。

両方から眺めることで初めて気づく、
よりよく生き、よりよく逝くための心得とは?

あなたがこれまで死に対して抱いてきたイメージを捨てて、
ゆっくりとページをめくってみてください。

自分も家族も「満足死」を迎えるためのヒントが、
きっといくつも見つかると思います。

◎主な内容
~笑顔で死にたい人へ~
・50代から本気で「自分の死」を考える
・死の話は元気なうちに自ら切り出す
・エンディングノートは書いたほうがいい
・家族の心配をし始めるとキリがない
・死に様を見せるのが子孫への最期の教育
・愛する人に「ありがとう」を伝える

~笑顔で看取りたい人へ~
・キュアにこだわらずケアの視点を持つ
・家族の都合で延命治療をさせない
・「お迎え現象」は歓迎すべきもの
・虫の知らせや生まれ変わりはある
・お迎えのときに現れる兆候を知っておく
・看取りの瞬間がその後の人生を左右する

はじめに

「ピンピンコロリ」は、理想の死に方ではありません。

前触れもなく、ある日突然コロリと逝く場合、
人は亡くなる瞬間に悔いを残すような気がします。
「あれもできなかった」「これもできなかった」などと、
まさに息を引き取る際、後悔するように思えてしかたないのです。

同じことは、
大切な人を突然失う場合にも当てはまります。

祖父や祖母、父親や母親に突然逝かれたとき、
最期のお別れができなかったことで悔いは残らないでしょうか。
「できるだけ本人の希望を叶えて、
なるべく笑顔で旅立たせてやりたかった」
などと思わないでしょうか。
やはり突然の別れは、残される側の人間にとっても、
なんらかの後悔が残りやすいと感じます。

とは言え、たとえ突然死をしなくても、
すべての人が「満足死」を迎えられるわけではありません。

この数十年の間に、
親や親戚の死を目にする機会が大幅に減り、
死がタブー視までされるようになったため、
日本人は「本来誰にでも訪れる死」と真剣に向き合ってきませんでした。

その結果、死を「怖いもの」「不安を伴うもの」と認識し、
すべてを病院や医者任せにするようになり、
死の準備や看取りの準備をしない人ばかりになっているからです。

しかし、これら“難題”の解決策はあります。

私は、主に終末期の患者さんを診療する医師です。
これまでの15年間で、1000人以上のかたの最期に立ち会ってきました。

その経験から、私は確信しています。
病院での「人工死」をあたりまえと思わず、
木がゆっくり枯れていくのと同じように、
人間も穏やかな「自然死」を迎えられると気づくこと。
そして、死に対する考え方を変え、きちんとした準備をしておくこと。

これらさえできれば、満足死は必ず実現できます。
亡くなる人も見送る人も、満足のいく最期を迎えられるのです。
私は、そうした姿こそが
理想の死に方であり、理想の看取り方だと思います。

これまでにも、死や看取りを扱った本はいくつもありますが、
たいていは「亡くなる側」か「看取る側」、
どちらか一方からの視点に偏っていたように感じられます。

しかし本来、満足死というものは、
亡くなる側と看取る側の双方が満足していなければ成り立ちません。

そこで本書では、双方にとって参考になる内容を、
ほぼ同じ分量で詳しくお話ししています。

著者プロフィール

石賀丈士(いしが在宅ケアクリニック院長)
1975年、大阪府生まれ。緩和ケア医。2001年、三重大学医学部を卒業後、三重大学附属病院第二内科、山田赤十字病院内科・呼吸器科に勤務。07年、しもの診療所所長。09年、三重県四日市市に緩和ケアを中心とした在宅医療専門の「いしが在宅ケアクリニック」を開設。三重県の山間部にクリニックを構えながら、西日本一の看取り数を誇る。「在宅緩和ケアで日本一のクリニックになること」を目標に、年間300例以上の在宅での看取りを行う。また、子どもたちに生命の大切さを伝える「いのちの教育」にも力を入れている。全国での講演活動も多数。

目次

第1章 50歳を過ぎたら自分の最期を考えよう
第2章 寄り添う家族が心に留めておくべきこと
第3章 「自然死」をまっとうするための心得
第4章 数々の「不思議な現象」には理由がある
第5章 「満ち足りた死」をいかに迎えるか
第6章 最期のお別れで後悔しないために

全国の書店のほか、下記オンライン書店でも取り扱っています。




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