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赤ちゃんが泣きやむ!すぐ眠る!「ママの心音」CDブック

安心に包まれた胎内環境を寝室で再現

池川明(池川クリニック院長・産婦人科医) 著

発売日: 2013年04月15日
本体価格: 1333円+税
ISBN: 978-4-8376-7192-3

医師や大学機関が共同開発したCDつき。
このCDは、赤ちゃんが胎内で聴いていた「ママの心臓の拍動音」を再現したものです。
再生するだけで、赤ちゃんは胎児期を思い出し、究極の安心に包まれます。
多くのママが悩む夜泣き、寝ぐずり、かんしゃくを解消する、“魔法の音”といえるでしょう。
「赤ちゃんの寝かしつけに効果があった」95%、「泣いている赤ちゃんが落ち着いた」88%、「母親自身も眠くなった、癒された」84%。全国のママが効果を絶賛。

はじめに

 私は横浜で、産婦人科の医師としてクリニックを開業しています。これまで子育てに悩むたくさんのママたちと向かい合う中で、「産科医こそ、子育てに積極的にかかわらなければならない」と感じるようになりました。
 なぜなら、胎児や新生児の心理を研究するうちに、おなかの中の赤ちゃんには意識があることがわかってきたからです。また、おなかの中にいたときのことや、生まれてくるときのことを覚えている子どもたちが数多くいることにも気づいたのです。

 そこで私は2000年に、クリニックへ来られるママや助産院などの協力を得て、「胎内記憶」に関するアンケートを行いました。
 このアンケートは、新聞社が取り上げてくれたことで大きな反響を呼び、2003年には長野県諏訪市、2004年には長野県塩尻市、それぞれ市のすべての保育園に通う園児を対象に、大規模な胎内記憶に関するアンケートを取ることができました。子どもたちの語る記憶は56ページからのコラムに掲載しましたので、ぜひご覧ください。
 こうして胎内記憶を持つ子どもの声を聞くと同時に、医療面からも研究を重ねた結果、どうやら赤ちゃんは、子宮の中にいるときからママの精神的な状況を敏感に感じ取り、よくも悪くもさまざまな影響を受けていることがわかってきたのです。
 赤ちゃんは1人の意志ある存在であることを確信するにつれて、私は、子育てとはママのおなかの中に命を宿した瞬間から始まっている、という考えにたどり着きました。

 それと同時に、私も赤ちゃんの気持ちを聞きながら、出産に立ち会うようになりました。例えば、分娩時間が長くなって赤ちゃんの心拍が遅くなると、吸引を行うのが一般的ですが、私は赤ちゃんに「手伝ってもいいかな。少し痛いけれど我慢できる?」と許可を取るようにしています。
 赤ちゃんが「いいよ」と答えてくれたような気がするときは吸引をしますが、「自分のペースで出たい」と答えているような気がするときは、赤ちゃんとママを信じて、処置を待つのです。
 こうして、赤ちゃんの気持ちを尊重するようになって以来、不思議なことに満足度の高いお産がふえるようになりました。
 こうした私の考えに賛同してくださる人もふえ、おかげさまで、今では胎内記憶のテーマをメインに、全国各地で年間約100回の講演をさせていただくようになりました。また著書も、共著を含めると33冊を刊行させていただいています。
 
 そんな折、宮崎県延岡市に本社を構える株式会社Heart Bestさんから、胎内音を再現させる音(ママの心音)を作り、生まれてきた赤ちゃんに最高の癒しを与えたいというお話をいただき、共同開発することになりました。
 私は、このアイデアは必ずうまくいくと確信しました。なぜならば、子宮内で赤ちゃんは、ママの心音を絶え間なく聴いているからです。ママの心音を、安心できる子宮という空間で約10カ月の間、聴き続けながら命を形成している赤ちゃんにとって、心音は「究極の安心音」として心の奥にインプットされているはずだと思うのです。

 本書の付録CDは、3000人に及ぶママの心音の心拍数・周波数を分析し、リラックス効果の高い音だけを抽出・加工して作られました。
 また、この心音CDの効果を確かめるために、大規模な調査も実施しました。延岡市にある計22の私立保育園を通じて約1500世帯にCDを配布し、子どもたちの反応や、ママの気持ちの変化などについてアンケートを回収しました。
 さらに、そのアンケートを集計して、心音が母子に与える影響を研究されている九州保健福祉大学の原修一教授にも分析していただき、科学的な裏づけも取りました(82ページ参照)。
 共同開発をしたHeart Bestさんの心音に関するアンケートによると、
「赤ちゃんの寝かしつけに効果を感じた」……95%
「泣いている赤ちゃんが落ち着いた」……88%
「母親自身もリラックスでき、癒しの効果を感じた」……84%
というすばらしい数字も出ており、注目すべき結果です。

 ぜひ、ママの心音CDを赤ちゃんに聴かせてください。今までよく泣いたり、ぐずったりしていた赤ちゃんが落ち着き出し、あまり泣かない、ニコニコ顔の赤ちゃんに変わっていくはずです。
 いつも泣いてばかりだった赤ちゃんが、泣かないご機嫌な赤ちゃんに変わったら、どんなに子育てが楽になることでしょう。赤ちゃんがニッコリ笑ってくれる日が多くなれば、ママも我が子がますます愛おしくなりますね。

 そしてこのCDにはもう1つ、大きな効果があります。
 それは、ママ自身が心に余裕ができて、穏やかに過ごせるようになることです。また、母性を思い出させてくれる心音を聴くことで、「自分はこの子のママなんだ」と、改めて強く実感できるようになります。ママと赤ちゃんの絆づくりに、大いに役立ってくれることでしょう。
 子育てのスタート地点に立ったママたちが、幸せな第一歩を踏み出せるように、ママの心音CDがお役に立てればと切に願っています。

著者プロフィール

池川明(池川クリニック院長・産婦人科医)
1954年、東京都生まれ。帝京大学医学部大学院修了。上尾中央総合病院産婦人科部長を経て、89年、横浜市に産婦人科の池川クリニックを開設。年間約100件の出産を扱い、現在に至る。2001年9月、全国の保険医で構成する団体連合医療研究集会で「胎内記憶」について発表し、新聞などで紹介されて話題となる。現在は、産婦人科医のかたわら、胎内記憶にもとづく子育て観や人生観を全国で講演、好評を博す。お産を通して豊かな人生を送ることができるような医療を、日々目指している。

目次

はじめに
付録「ママの心音CD」を使ったママたちの声

第1章 夜泣きは赤ちゃんからのメッセージ
・子育てで最も大変なのは赤ちゃんが寝てくれないこと
・赤ちゃんは自分の気持ちをわかってほしくて訴えている
・赤ちゃんにとって快適なリズムに大人が合わせてあげよう
・ママとの添い寝とベビーベッド、どちらがいい?
・0〜3歳までひと目でわかる理想の安眠サイクル

●コラム…赤ちゃんが泣きやむ裏技のウソ・ホント

第2章 「ママの心音」に秘められた癒しの力
・ママの心音は胎内で絶え間なく聴き続けた癒しの音
・心音といっしょにママの感情も胎児へと伝わる
・アメリカの心理学者が実証した心音の驚くべき効果
・マタニティーブルーズや産後うつ対策にも心音を活用
・心音にはママ自身の心を安定させて癒す効果もある

●コラム…3人に1人の子が胎内記憶を持っている

第3章 「ママの心音CD」の効果的な聴き方
・3000人の心音を分析して生まれた「究極の心音」
・付録「ママの心音CD」の基本の聴き方とポイント
・CDの安眠効果をさらに上げるためのひと工夫
・さまざまなシーンに応用できるCDの聴き方特別編
・こんなときはどうする? 心音CDに関するQ&A

●コラム…心音の癒し効果を底上げするオルゴール音

第4章 安眠できた!「ママの心音CD」体験談
・寝かしつけが10分に短縮して家庭内が明るくなった!
・ストレスが消えて夜中の授乳も愛おしい時間に一変!
・我が子への愛情がふくらんで産後うつ・不眠が解消!
・保育園児のお昼寝に効果的で保育士自身も癒された!

第5章 育児が楽しくなる「幸せ子育て」のコツ
・「生まれてきてくれてママは幸せ」は魔法の言葉
・ママが笑顔になるとおっぱいの味がおいしくなる
・口を出さずに信じてあげたい子どもの自発的な力
・ベビーマッサージとボードトレーニングで絆を深める
・赤ちゃんがくれる試練の中に無数のギフトがある

おわりに

<特別付録>
医師や大学機関が共同開発したCDつき
『赤ちゃんが泣きやむ!すぐ眠る!「ママの心音」CD」ブック』

全国の書店のほか、下記オンライン書店でも取り扱っています。




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