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体と心から毒を消す技術

医師がすすめる一生健康でいるための秘訣

堀田忠弘(堀田医院院長) 著

発売日: 2013年02月15日
本体価格: 1300円+税
ISBN: 978-4-8376-7189-3

ガンやうつなど多くの病の原因は、体にたまった食品添加物や残留農薬、有害金属だった!解毒と健康を20年以上研究する医師が、有害化学物質の脅威を無にし、潜在意識の不安も消し去る「解毒生活術」を指南。

はじめに

はじめに

 ある朝、体の不調を感じて目が覚めます。どうしたのだろう? 原因は? いろいろ考えてもわかりません。とりあえず病院に向かいます。
 病院に着くと問診や診察があり、いろいろと検査を受けるように指示されます。
 その結果、「検査では異常ありません。お薬を出しておきますから飲んでみてください」と言われ、薬を受け取って帰ります。
 しかし、薬を飲んでも症状は一向に治まらず、その不調は続きます。別の病院に行ってみても診断は変わりません。どうしたものかと迷いに迷って、人づてに聞いた私のクリニックを訪れる――。このようなケースが毎日のようにあります。

 すべての結果に原因があるように、どんなにささいな症状にもはっきりした原因が存在します。不調の原因を見つけて排除・改善することが、確実に、安全に、早く病気を治すことにつながることは言うまでもありません。
 私はときおり、患者さんに次のように話しかけることがあります。
「どんな症状であっても、苦痛に感じることは、本来の状態ではなく不自然な状態ですね。それは、あなたが気づかないうちに、あるいはわかっていたけれどまあいいかと、不自然なことを続けてきた結果なんです。その原因の大半は、日常生活の中にありますよ」
 私のクリニックには、ガン、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、高血圧、糖尿病、心臓病、脳血管障害、関節リウマチ、ぜんそく、不妊症、うつ、パニック障害など、さまざまな疾患を抱えたかたが来られます。
 いろいろな病名があって、一見どれも違う要因からなる病気のように見えますが、根底には共通する原因があります。
 それは次のようなものです。

〕害物質(食品添加物、残留農薬、有害金属など)による汚染
腸内細菌のバランスの乱れ
I須栄養素の不足
ぜ律神経(意志とは無関係に血管や内臓を調整している神経)のアンバランス
ゴ超汚染(電磁波、住宅建材、生活用品など)
ι埃然な生活習慣
Щ晴修靴震の過剰摂取
冷え

 もちろん、それぞれの患者さんに固有の要因もあります。しかし、これらの8つの原因を除くことで、自然治癒力(体に備わった病気を治そうとする力)が活性化し、病が治ることが大半なのです。
 そして、8つある原因の中でも特に、,陵害物質による汚染は深刻です。1つひとつの細胞にとっては“毒”にほかならず、細胞の機能は大きくダメージを受けています。
 代謝障害、血流障害、ホルモンの働きのかく乱、免疫力(体内に入ったウイルスや細菌、異物などから自分自身の体を守る力)の低下、発ガンの促進、さらには精神不安など、私たちの心身にさまざまな悪影響をおよぼすのです。
 有害物質は口、鼻、皮膚から私たちの体に侵入してきますが、酸化防止剤、着色料といった食品添加物や残留農薬などは特に問題で、食品が主な汚染源です。
 逆に言えば、自然治癒力を高める基本も、食事にあります。
 私たちは食べた物を材料に、古い細胞を新しい細胞につくりかえ、エネルギーを産生して生命活動を維持しています。その意味で、どんな食材をどのような状態で口にするかは、とても重要です。車の燃料として「油ならなんでもいいはずだ」と、菜種油を入れたのでは車は動かないのと似ています。

 そこで本書では、「解毒のための食」を中心として、体を有害物質から守るために、野菜や肉・魚などの食材をどう扱えばいいか、毒素の排出をより促進するためにはどのような食事をしたらいいか、体の老化につながる酸化反応を防ぐ抗酸化物質を含む食材とはなにか、について知り、実行していただきたいことを紹介します。
 また、有害物質を簡単に排出するために、私が考案した「毒素排出スープ」や「抗酸化ジュース」のレシピも公開しています。
 体内汚染の原因を知り、除き、解毒するだけで、長く続く咳、湿疹、ぜんそく、花粉症、頭痛……といった、日常で経験するさまざまな症状の改善が見られることがよくあります。さらには、もっと重篤な病であるガンや認知症、てんかんをはじめ、アトピーや不妊症まで、有害物質が大きく関連しているのです。
 有害物質があふれる現代において、それらを体内に入れないこと、不可抗力的に入ってくるものは自然治癒力を高めて解毒すること、つまり、「毒を消す技術」を知っておくことは不可欠なのです。

 2011年3月に起こった福島第一原子力発電所の事故直後は、日本中が放射能汚染でパニックになりました。しかし、その当時は「解毒」について極度に心配したものの、最近は気にならなくなった、というかたも多いのではないでしょうか。
 しかし、放出された放射能が1/10になるまでには、約100年かかるといわれています。それに加えて、私たちが注意すべき有害物質は、放射性物質だけではないのです。すでにお話ししたとおり、放射性物質と同じくらい体にダメージを与えるものは、食品添加物や残留農薬など、私たちの周りにある食材に含まれています。
 どんな物質が私たちにとって有害で、それらを防ぐにはどうすればいいのかを知ることは、自分だけでなく、たいせつな家族を守るうえでも重要です。

 また、健康を得るためには、体だけでなく、心についても考えなければなりません。「病は気から」と言われるように、ネガティブな感情・意識は心や魂にとって毒であり、ストレスとして身体のすべての機能を低下させます。
 体と心と魂がそれぞれ健全であってはじめて、“真の健康”と言えるのです。
 そのため本書の最終章では、「体の毒」を消す技術に加えて、「心の毒」「魂の毒」を消すための技術にも触れます。ネガティブな意識の解消法はもちろん、もう一歩踏み込んで、潜在意識の奥底に眠ったままになっている「超意識」を目覚めさせ、新しい自分になる方法についてもお伝えします。

・現在、病気に悩んでいる人
・病気を予防して健康で長生きしたい人
・平穏な心を維持したい人
・家族の健康を守りたい人
・自分の潜在能力を高めたい人
・自分らしい人生にしたい人

 これらの人にとって、健康を取り戻し、新しい自分に生まれ変わるきっかけに本書が役立てば、これに勝る喜びはありません。

著者プロフィール

堀田忠弘(堀田医院院長)
島根県生まれ。医学博士。京都府立医科大学卒業後、同大学にて免疫学を研究。1990年、京都に堀田医院を開業。約40年間携わってきた西洋医学的治療に、漢方と代替医療を組み入れた統合医療を行う。「人は体、心、魂を持ったエネルギー体である」という考えのもと、人間を統合的に把握し、治療するための研究に取り組み成果をあげている。また、人間の潜在能力に興味を抱き、これまで何度となくインド、ネパール、チベットに出かけ修行した経験を持つ。インドで開発された宝石光線療法の研究も行っている。著書に、『身体は、なんでも知っている』(かんき出版)、『放射能汚染から命を守る最強の知恵』(阿部一理氏との共著、コスモ21)、『医師がすすめるパワーストーン』『内科医が書いた「パワーストーン」で健康になる本』(ともにマキノ出版)がある。日本内科学会認定医、日本東洋医学会専門医、日本テレセラピー研究会会長。

目次

はじめに 1

第1章 私たちの体は「毒」で弱り切っている
・食品添加物はガンやアレルギーなど多くの病気を招く 14
・13年間不妊に悩んだ女性が食事を変えたとたん妊娠した 18
・白雪姫が口にした毒リンゴを私たちは毎日食べている 20
・化粧品、カラーリング、芳香剤、線香、建材も危ない 26
・携帯電話やパソコンの電磁波による健康被害も増加中 29
・東日本大震災が私たちに残した放射線被ばくの恐怖 32
・「入れない」「ためない」「抗酸化」が解毒の三本柱 37

第2章 体から毒を消す技術 崙れない」
・週1回、加工食品をとらない日を作ることから始める 42
・葉野菜は酢水に漬け、根菜類はコンブ水でゆでるといい 44
・肉は脂身やレバーを避け、しゃぶしゃぶや棒々鶏が理想 50
・キノコ、茶葉、海藻類、米はどのように食べたらいいか 52

第3章 体から毒を消す技術◆屬燭瓩覆ぁ
・現代の三大死因のすべてに腸内細菌が関与している 58
・体から毒を出すために重要なのが腸内の「善玉菌」 61
・有害物質を一掃し免疫力を上げる「毒素排出スープ」 64
・身近な材料だけでできる「毒素排出スープ」の作り方 71
・毒素の排出に最も効果的なのは物を食べないこと 75
・「新月の日の断食」は強力に細胞を活性化する 80

第4章 体から毒を消す技術「抗酸化」
・体内の活性酸素を取り除き老化をおさえる酵素の働き 88
・体温を1℃アップさせるだけで免疫力は5倍も高まる 90
・コンビニの生野菜サラダではなく新鮮な野菜をとろう 93
・ガンや老化を防ぐ栄養素として注目のファイトケミカル 97
・ファイトケミカルが豊富な「抗酸化ジュース」の作り方 100

第5章 自然治癒力をアップさせる先人の知恵
・長崎の爆心地で被ばくした90人全員を救った食事法 108
・玄米はガンを、味噌は急性の放射線障害を防御する 111
・自然塩ならば適量摂取しても血圧は上がらない 114
・人間に本来備わる力を最大限に発揮させる生活習慣 116
・ゆっくりした呼吸、笑顔、あいさつは免疫力を高める 120

第6章 心と魂から毒を消す技術
・体が健康なだけではこの時代は乗り越えられない 128
・病気の原因や治し方は自分自身がすべて知っている 130
・心と魂の毒を消すにはポジティブな意識に目を向ける 133
・自然の流れに任せて今に集中することが魂を輝かせる 136
・才能を開花させるため潜在意識の奥に眠る超意識を拓く 140
・超意識を拓く最も簡単で強力な手法が「ひふみ祝詞」 143
・ひふみ祝詞を唱えることは健康や人生の充実につながる 148
・心の毒を消し、魂を輝かせて超健康人に生まれ変わろう 152

おわりに 155
参考文献 159

全国の書店のほか、下記オンライン書店でも取り扱っています。




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