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ニューヨーク医大教授の「手の刺激」健康・長寿術

血液の循環がよくなり全身の不調が改善!

大村恵昭(ニューヨーク医科大学非常勤教授、コロンビア大学医学博士) 著

発売日: 2015年02月14日
本体価格: 1350円+税
ISBN: 978-4-8376-1272-8

“21世紀を創った500人”にも選ばれた、
ニューヨーク在住の日本人医師が考案した画期的な健康法。

万病に効き、薬の効果を高め、若返りも実現する
「大村式・手もみ」と「手のひらこすり」の全貌を初公開。

はじめに

近年、健康問題で非常に目立ってきているのが、
「原因不明の症状」です。

体のどこかに痛みや違和感など、不快な症状があるのに、
あちこちの病院で検査しても異常が見つからない。

そのため、効果的な治療も受けられず、
症状を抱えたまま、孤独なつらい日々を送るしかない。

よくいわれる不定愁訴、
さらには厚生労働省が指定する特定疾患、いわゆる難病などは、
その象徴的な存在といえるでしょう。


こうした厄介な病気も含め、
悩まされていたさまざまな病気や症状が、
「手をもむ」「手のひらをこする」だけで改善する――。

といっても、すなおに信じていただけないかもしれません。

しかし、本書をお読みになり、それが科学的根拠に基づいた健康法であること、
そして、実際に多くの人が改善効果を得ていることを知っていただければ、
その疑問は必ず信頼と希望に変わることでしょう。


体のすべての臓器はそれぞれ、
手の特定の場所に対応しています。これを「臓器代表領域」といいます。

両者は互いに関連し合っているため、
しこりなどによって、手に臓器の状態を示すサインの出ることがあります。
逆にいえば、手をもんだり、こすったりすることで
臓器を刺激し、活性化させることも可能となるのです。


私は日本で、早稲田大学理工学部、横浜市立大学医学部を卒業後、
東京大学医学部附属病院で1年間のインターンを経て、間もなく渡米。

コロンビア大学のガン研究所附属病院でレジデント(専門研修医)を4年間務めた後、
1個の心臓の細胞の薬理電気生理学の研究で、
コロンビア大学医科学の博士号を取得しました。

その後、パリ大学精神生理学科および麻酔学科の客員教授、
イタリア・パドヴァ大学麻酔学科の客員教授、
ウクライナ(キエフ)国立医科大学ノンオーソドックス医学科の教授、
シカゴ医科大学薬理学科の非常勤教授、
ニューヨーク医科大学予防医学科の非常勤教授を歴任しました。

最近は、ニューヨーク医科大学家庭医学科の非常勤教授として、
ガンや心臓病の基礎と臨床を中心に、研究・治療に従事してきました。


その間に、「O‐リングテスト」という、
2つの同一物質間の共鳴現象を利用した診断法を開発しました。

詳細は本文で紹介しますが、
指で作った輪が開きやすいかどうかで、
病気の有無や異常の程度、病巣部の局在、
ある薬が有効か有害か、薬の成分が病巣部に入っているかいないか、
などを判断するものです。

やがて、O‐リングテストに確かな科学的根拠のあることが認められ、
「革命的診断法」として、1993年には米国で特許を取得しました。

現在では、日本や欧米およびブラジルを中心に、
O‐リングテストの認定医の試験をパスして、
診療に活用する医師、歯科医師が増加しています。

2012年には、セルビアの首都ベオグラードで、
O‐リングテストが「過去4年間に最も医学に貢献した新しい分野」と認められるなど、
高い評価を集めるようにもなりました。


そんな私が、医師として一貫して求め続けているのは、
「生体を傷つけない(非侵襲的な)早期発見」
「安全で効果的な早期治療」
にほかなりません。

病気が悪化する前にその兆候をとらえ、安全かつ最も効果的な治療を施す――。
つまり、病気を“治す”より“防ぐ”ことにこそ、医療の理想があると考えます。

「非侵襲的な早期発見」は、O‐リングテストの発明で大きく前進しました。
 もう1つの「安全で効果的な早期治療」を求めて、
私は東洋医学にも研究の場を広げるようになりました。
その過程で大きなヒントになったのが、経穴(ツボ)や経絡(ツボを結ぶルート)です。


O‐リングテストで調べると、
確かに体表上には各臓器と結ばれているポイントがありました。
しかし、さらに精査していくと、古くから伝わるツボの位置は正確でないものが多いことも判明しました。

そこで私は、手に存在する各臓器の代表領域を一から検証し、
15年以上の歳月を費やして完成したのが、
「手の刺激治療マップ」(手の臓器代表領域分布図)です。

つまり、このマップを使った「大村式・手もみ」や「手のひらこすり」は、
従来のツボ理論を超えた新しい概念の、画期的な健康法といえます。

もちろん、それらの健康効果のメカニズムも研究し、明らかになっています。
1つは、細胞の染色体の両端にある「テロメア」が増えること。
テロメアは特別な分子構造を持つ物質で、健康の重要な指標になります。
2つめは、臓器の血液循環が急速に高まること。
3つめとして、長寿遺伝子「サーチュイン1」や、
重要な神経伝達物質である「アセチルコリン」、
若返りホルモンといわれる「DHEA」などが増えることも実証されています。

これらの詳細は第4章で述べますが、
健康を促進する要素をこれほど兼ね備えるのですから、
全身の臓器・器官の機能改善に結びつかないはずがありません。


具体的な病気の軽快例も、本書で数多く紹介します。例えば、
・全身に転移したガンが消え、もとの前立腺ガンも縮小した
・重症の便秘が一晩で軽快した
・慢性的な腰痛が1週間で消えた
・毎晩2時間しか眠れないほどの不眠症が治った
・持病だった狭心症の発作がその場で治まった
などの事例があります。

大村式・手もみは、その確かな効果と同時に、
「気になる臓器の代表領域をもむだけ」という、
簡単かつ安全な方法であることも大きな魅力です。

時間は5〜10分。テレビを見ながら、音楽を聴きながら、
あるいは電車に乗っているときでも、
両手さえ空いていれば、いつでもどこでもできます。

また、「服用中の薬の効き目をアップさせる手もみ」もあります。
そのやり方も、第3章で詳しく紹介します。


健康は自ら守らなくてはなりません。
そのために、大村式・手もみや手のひらこすりは
必ず大きな力になると確信しています。ぜひ、お役立てください。

著者プロフィール

大村恵昭(ニューヨーク医科大学非常勤教授、コロンビア大学医学博士)
医師、米・コロンビア大学医学博士、ニューヨーク医科大学教授(非常勤)。1934年、富山県生まれ。現在はニューヨークを拠点として、ガン、アルツハイマー病、神経や血管の病気の早期診断や、安全で効果的な治療法普及のために、世界各地で精力的に活動している。

目次

はじめに


●第1章 「大村式・手の刺激」は全身の不調に効く

・モニター調査で85%が「効果あり」
・異常のある臓器の位置や状態もわかる
・手は全身のあらゆる臓器とつながっている
・欧米では有効性が認められている手法
・15年かけて完成した「手の刺激治療マップ」
・ツボと臓器代表領域は一致しないことが多い
・位置が間違っているツボも見つかった!
・ガンや心臓病など難病の改善にも有効
・長寿遺伝子の量も一時的に増える


●第2章 症状別「大村式・手もみ」のやり方

・全身の臓器に対応する「手の刺激治療マップ」
・皮膚を軽くつまむようにもむ
・効果を高めるコツと症状別のもみ方
・【便秘、下痢】
・【鼻水、鼻づまり、アレルギー性鼻炎】
・【眼精疲労、ドライアイ】
・【めまい】
・【難聴、耳鳴り】
・【高血圧】
・【更年期障害、性欲減退】
・【不眠、イライラ、うつ、認知症】
・【頻尿、膀胱炎】
・【二日酔い】
・【アトピー性皮膚炎】
・【手足の冷え】
・【ぜんそく】
・【骨粗鬆症】
・【肥満、糖尿病】
・【肩こり】
・【腰痛、ひざ痛、股関節痛】
・【頭痛】
・【胃痛】
・【シミ、シワ、肌荒れ、顔のたるみ】
・【歯痛】
・【生理痛】
・【痔】
・【薄毛】
・「手のひらこすり」を併用するのがお勧め


●第3章 手もみで服用薬の効き目を高める

・よく効く薬でも症状が改善しない理由
・難病のALSが軽快したのがきっかけ
・ポイントは薬がどの臓器に作用するか
・末期ガンが縮小し、転移したガンも消えた!
・薬の効果をもっと高めたいときの奥の手
・私自身も薬の効かない発作を手もみで解消


●第4章 なぜ手を刺激すると健康になるのか?

・手を刺激すると体内で起こる5つの変化
・健康に関わる正常細胞のテロメアが増加
・患部の血流やリンパ液の流れがよくなる
・若返りホルモン・DHEAの分泌を促進
・サーチュイン1が脳の海馬に多い人ほど長寿
・サーチュイン1の量は手の刺激で増やせる
・脳の老化を防ぐ神経伝達物質も活性化


●第5章 手を刺激して体調が回復した体験談

・体験談1 重症便秘が一晩で解消してアトピーも軽快
・体験談2 14年来の頭痛、首痛、腰痛がすっかり消えた
・体験談3 かすみ目、ドライアイが翌日には消失
・体験談4 重度の不眠が改善し睡眠薬が不要になった
・体験談5 腰の激痛が1日で軽減、1週間で完治


●第6章 手の刺激効果をアップさせる生活術

・正常細胞のテロメアを増やす食べ物とは?
・中国パセリは体内の毒素排出に効果的
・手に入りやすい食材ではゴーヤがお勧め
・ガンの患者さんに勧めるABCトリートメント
・疲労を解消する「大村式・足の三里のツボ」
・ブルージーンズは正常細胞のテロメアを減らす
・電気製品が発する電磁波から身を守るコツ
・健康リスクへの対策は「大村式・手の刺激」が最適


おわりに

全国の書店のほか、下記オンライン書店でも取り扱っています。




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