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消化器外科の名医が考案し、臨床の現場で驚異的な成果をあげている食事療法のすべてを詳細に解説した一冊。5日間×3食=15食分のレシピをカラー写真で紹介するとともに、転移ガンや多臓器ガンを食事で克服した体験者の手記も掲載。読んだその日から実践できる、ガンの患者さんとその家族にとっての福音書。
ガンの食事指針の基本ポイントは、大量の野菜や果物の摂取、動物性の脂肪・たんぱく質の制限、塩分制限、未精製の穀物の摂取などです。 この研究の成果を、現在、食事指導を希望される患者さんたちに適用しています。そのなかには、胃ガン、大腸ガン、肝臓ガンといった私の専門である消化器ガンだけでなく、乳ガン、肺ガン、前立腺ガン、リンパ腫などの患者さんも含まれています。 あちこちの医療機関で治療を受けられ、手遅れなどといわれて行き場を失った患者さんや、ホスピスに行く寸前に来られる患者さんも少なくありません。 そういった晩期ガンでも、きめ細かい食事指導をしながら丹念に治療をすると、六〜七割は改善します。なかでも、食事療法の効果が現れやすい乳ガンや前立腺ガンの改善率は七〜八割に及びます。
済陽高穂(三愛病院医学研究所所長/トワーム小江戸病院院長)
1970年、千葉大学医学部卒業後、東京女子医科大学消化器病センターに入局。73年、国際外科学会交換研修員として米国テキサス大学外科教室(J.C.トンプソン教授)に留学し、消化管ホルモンについて研究。帰国後、東京女子医科大学助教授。94年、都立荏原病院外科部長。2003年、都立大塚病院副院長。07年、千葉大学医学部臨床教授を兼任。08年、三愛病院医学研究所所長。トワーム小江戸病院院長。明朝末期に中国から渡来し、九州・都城の島津氏に仕えた薬師を先祖に持つ。
第1章 食事でガンを治すということ 第2章 なぜ人はガンになるのか 第3章 手術・抗ガン剤・放射線と食事療法 第4章 今あるガンが消えていく食事 第5章 ガンを食事で治した体験者の手記
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